CO2Viewer(旧バージョン)
注意事項
こちらは旧バージョンのCO2Viewerです。
2021.6.24よりWindowsストア版がリリースされています。
概要
Windows10向けのCO2センサー表示ソフトです。
EPEA-CO2-NDIR-05で読み込んだ値を表示します。
使用方法
- 機械をWindowsマシンのUSB接続口にさしてください。
- こちらにあるプログラムをダウンロードしインストールしてください。Windowsストアからインストールできるように準備中です。
- CH340Gというもののドライバが別途必要(無料)になります。
- スタートアップ(通常左下)のプログラムから「EPEA → CO2Viewer」と順番に選択してください。
- 起動してUSBが認識されているとプルダウンの中にUSB-SERIAL 340(COM X ※)というものがあるのでそちらを選んでください。なお、最初に選択されているところは空白なのでプルダウンのなかから選んでください。 ※Xは任意の数字
- (選択肢に無い場合はUSBを抜き差ししてUSB再検出を押してください)
- 接続を押すとCO2の数値を計測しだします。(USBを差してから2分ほど暖機が必要です。値を読み込めるまで少々お待ちください)
機能
一般利用者向け
閲覧機能
CO2センサーから読み取った値を画面上に表示します。USBを刺したポートを選んで接続を押すと値を読み込みます。なお、誤差が100ppm程度ある目安で使用してください。(それでも1万円未満で市販されているCO2センサーの中ではおそらく最高精度です。)
0は初期状態、-1は読み込み準備中、-9はエラー、その他値はセンサーが返した値です。
USBを刺してから2分ほど暖機にかかるのでその後から正確になります。
数値800未満は背景が緑、800以上1000未満は背景が黄色、1000以上は赤になります。自治体等の基準がまだ不明瞭ですがおおよその目安にしてください。
手動キャリブレーション機能
現在の濃度を400ppm(おおよそ外気平均)として補正する機能です。USBを刺したまま換気をし綺麗な外気に20分以上さらした状態で実行してください。
自動キャリブレーションON/OFF機能
基準値補正を自動で行うか否かを選択する機能です。24時間以内に観測された最低値を外気基準値として補正する機能です。
自動キャリブレーションをONにしていると換気ができていない場合や、電圧が不安定な場合等に値が不正確になることが多いのでOFFにした利用を推奨しております。(選べるようにしておいて欲しいという声がありましたので機能を付けています。)
CSV出力機能
新しいもの13万件分(連続稼働させている場合約1週間分)のデータをCSVとしてダウンロードします。
暖機中の500やエラー、起動待ちの-1/-9もダウンロードされます。
日時のデータにはミリ秒まで入っています。エクセルの標準だと細かいデータまでは表示されませんが必要性に応じて適宜、書式を設定してください。
エキスパート向け
DB出力追加
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\epea\co2viewer\co2viewerdb.sqlite に出力されます。
CSV出力機能以外にDB Browser(SQlite)等で閲覧可能です。
ログ出力機能
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\epea\co2viewer にall.logを出力します。
設定はC:\Program Files (x86)\Epea\CO2Viewer\CO2View.exe.config 内にあります。
プライバシーポリシー
個人情報について、このソフトウェアは現時点では、いかなる個人情報も取得いたしません。 ただし、今後広告等が追加される予定です。プライバシーポリシー変更の際には本ページにて告知いたします。
変更履歴
v0.3.0
2021/04/18公開 ダウンロード先
CSVダウンロード機能追加
新しいもの13万件分(連続稼働させている場合約1週間分)のデータをCSVとしてダウンロードします。
暖機中の500やエラー、起動待ちの-1/-9もダウンロードされます。
日時のデータにはミリ秒まで入っています。エクセルの標準だと細かいデータまでは表示されませんが必要性に応じて適宜、書式を設定してください。
v0.2.0
2021/04/17公開 ダウンロード先
このバージョンで使用されているライブラリ(※)に環境依存のものが含まれています。おおよその環境で動くものを選択したつもりですがこのバージョンにあげたら動かなくなった場合はライブラリの可能性が高いです。このバージョンから動作しない場合はご連絡ください。
※ C:\Program Files (x86)\Epea\CO2Viewer\SQLite.Interop.dll です。これで伝わる人は適宜入れ替えてください。
手動キャリブレーション機能追加
現在の濃度を400ppm(おおよそ外気平均)として補正する機能です。USBを刺したまま換気をし綺麗な外気に20分以上さらした状態で実行してください。
ログ出力追加
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\epea\co2viewer にall.logが出力されるようになりました。設定はC:\Program Files (x86)\Epea\CO2Viewer\CO2View.exe.config 内にあります。
DB出力追加
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\epea\co2viewer\co2viewerdb.sqlite に出力されるようになりました。出力機能はこれから作りますがとり急ぎDB Browser(SQlite)等で閲覧可能です。
v0.0.3
2021/04/15公開 ダウンロード先
閲覧機能
CO2センサーから読み取った値を画面上に表示します。USBを刺したポートを選んで接続を押すと値を読み込みます。なお、誤差が100ppm程度ある目安で使用してください。(それでも1万円未満で市販されているCO2センサーの中ではおそらく最高精度です。)
0は初期状態、-1は読み込み準備中、-9はエラー、その他値はセンサーが返した値です。
USBを刺してから2分ほど暖機にかかるのでその後から正確になります。
数値800未満は背景が緑、800以上1000未満は背景が黄色、1000以上は赤になります。自治体等の基準がまだ不明瞭ですがおおよその目安にしてください。
自動キャリブレーションON/OFF機能
基準値補正を自動で行うか否かを選択する機能です。24時間以内に観測された最低値を外気基準値として補正する機能です。自動キャリブレーションをONにしていると換気ができていない場合や、電圧が不安定な場合等に値が不正確になることが多いのでOFFにした利用を推奨しております。(選べるようにしておいて欲しいという声がありましたので機能を付けています。。。)